Intel Core UltraのフラグシップCPU、『Lunar Lake』の紹介

皆様こんにちは、れとぶるです
こういう気になる話みたいな実体が手元にない
レビューをすることはこのブログだとよくしてましたw(例:Snapdragon X Elite)
まあ例えばこの記事とかですね

yoktoritetu.hatenablog.comそして、最近はしていなかったので今回は久しぶりにそういう方向で話していきます
では見ていきましょう

1.そもそもLunar Lakeってなんだよって人向けに

まあ自作PCとかやってる人はわかると思うんですけど
いわゆるこれはアーキテクチャの開発コードですね
アーキテクチャってのは設計とか命令セットみたいな感じです 
命令セットってのは例えば企業でいうと
ほかの部署から命令が送られてきたものを担当者が適切に対処するみたいな感じです
そして命令セットにも種類があるのですがここで話すと長くなるので
割愛してわかりやすくいうと、人間同士なら英語や中国語などで話せば
そこにしっかり返せるので会話が成り立ちます
ですが、ここで人間と宇宙の生物で会話してたら
返信できずに会話が成り立ちません
これと命令セットは一緒です
そしてLunar Lakeというのはこの構成に準拠して作りましたよ
っていう開発したということです

2.本題

今回のLunar LakeはいままでのCore iシリーズで出すわけではなく
あくまでUltraシリーズの商品ですので15世代ということにはならないはずです

(シリーズ2ということらしいです)
名前はCore Ultra 200Vです


結構設計変更が激しいとのことなので
これは購入前に使用を見るのがいいと思います
そしてあくまで後継ではなくあくまで
フラグシップ(一つのグレード)ということみたいですね
Lunar Lakeは、現在のCore Ultraと比較し消費電力を最大40%削

そして、シングルスレッドだと50%削減とのことみたいです
グラフィックも現在のUltraと比べると最大1.5倍とのことです(すごいよね)
それと、AIの演算処理能力が最大120TOPS
それぞれ、CPUが5TOPS、GPUが67TOPS、NPUが48TOPSとのことですね
(書いてるワイがこの単位知らなかったw)

1.DRAMをCPUパッケージに格納

Lunar Lakeの大きな特徴はCPUパッケージに(CPUとマザボを接続するための土台)
DRAMを格納したことにより小型化や消費電力を少なくできる


直で繋げられるから消費電力が少なくなるんですかね?
そして最大容量が32GBで
チップ当たりの帯域幅は最大8.5GT/秒で
LPDDR5xをサポートします(この辺よくわからん)
そしてパッケージの構造は現在のと使用している構造は一緒です


2.P-Coreのハイパースレッディングを廃止

そもそもハイパースレッディングってなんやって人向けに解説すると
一つのコアを二つに見せて性能を上げるっていう認識で大丈夫です
そしてIntelでは第12世代からE-CoreとP-Coreを分けたんですよね
今まで同じ仕様のコアを搭載するだけだったのですが
E-Core(弱いほう)に基本的な処理を任せ、P-Core(強いほう)に
重い処理を振り分けて効率的に処理をしようという考えです
そしてパフォーマンスを最大化するにあたって
ハイパースレッディングは効率が悪く
性能がいままでより向上したE-Coreをきちんと



活用すれば性能は上がるという判断により
P-Coreのハイパースレッディングが廃止されました
そしてP-Coreにも改良を行い
性能が14%上がったり消費電力あたりの性能も10-18%上がっている

3.GPU/NPUともに新設計品を採用

Core Ultra 200VのGPUは、新世代の「Xe2」を採用した
AI処理性能は最大67TOPSで、グラフィックス処理性能は
前世代品と比べて1.5倍に向上した


NPUも新世代の「NPU 4」を新たに採用した
AI処理性能は最大48TOPS
帯域幅は前世代の「NPU 3」比で2倍に拡張した
性能は同じ消費電力では2倍、最大では4倍に向上したとのこと


Core Ultra 200V搭載の個人向けデバイス
2024年9月3日から先行予約を開始している
Intel vProプラットフォーム準拠の
ビジネス向けデバイスは2025年初めに発売予定

3.結論

わかりやすいように8行程度でまとめると

  1. Lunar Lakeとは: 自作PCユーザー向けのアーキテクチャ開発コードで、命令セットの設計を指す。人間同士の言語のように、コンピュータ間のコミュニケーションを円滑にするためのもの。

  2. Core Ultra 200V: Lunar LakeはCore iシリーズではなく、Ultraシリーズの新商品で、15世代ではなくシリーズ2に分類される。

  3. 性能向上: 消費電力を最大40%削減し、シングルスレッド性能は50%向上。グラフィック性能も1.5倍に改善され、AI演算処理能力は最大120TOPS。

  4. DRAM統合: CPUパッケージにDRAMを格納し、小型化と消費電力削減を実現。最大32GBのLPDDR5xをサポート。

  5. ハイパースレッディング廃止: P-Coreのハイパースレッディングを廃止し、E-Coreの性能を最大限に活用することで、全体の性能を向上。

  6. GPU/NPU設計: GPUは新世代「Xe2」を採用し、AI処理性能は67TOPS、NPUは「NPU 4」を採用し、AI処理性能は48TOPSに向上。

  7. 予約開始: Core Ultra 200V搭載の個人向けデバイスは2024年9月3日から先行予約が開始され、ビジネス向けデバイスは2025年初めに発売予定。

  8. 全体の進化: Lunar Lakeは、効率的な処理と高性能を両立させるための大きな進化を遂げた新アーキテクチャである。

    いかがでしたでしょうか?

    久しぶりの気になるシリーズですが
    今回もなるべくわかりやすく伝えることを第一に書いてみました!
    ではまた会いましょう
    さようなら

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